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150万円
おはようございます 前田です。
気温がなかなか上がらないと思っていたら、今週末は急に暑くジメジメしました。
北海道はエアコンがない家が9割とのことですが、札幌中心部はビル熱によって夜でも涼しくならないので、エアコンがないと夜暑くて眠れなく、結果仕事の効率は下がるし体調も悪くなるといったことも考えられますね。
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人はなぜ働くのか、みなさんはどうお考えでしょう。
人により様々な意見があります。
その中にあった働く目的としての意見で「お金」という目標が多いのですが、形や数字で目に見えて判断するものとしてお金はひとつのわかりやすい指標であることはみなさんもご存知かと思います。
お金がないと生活ができない。
確かにそうですね。では、どのくらいお金があれば生活ができるのかを考えたことはありますか。
これは人によっての生活水準が違うので一概にいくらとは言えませんが、本当に切り詰めたときに自分はいくらあれば生活していけるのだろうと考えてみると、自分の生活の中での本当に必要な物が見えてくることもあります。
某会社の社長などは携帯電話を持って歩かないという話を聞いたことがあります。持たないことによってのメリットの方がその社長にとっては大きいのでしょう。
また、持っているけど絶対に出ない。携帯電話はこちらからかけるものという考えの人もいます。
社会生活の中で支障が出ないのであればなくてもいいとは思いますが、実際には持っていないとほとんどに人に支障が出てしまうので結局は必要な物ということなのでしょうか。
お金のことを考えると話題にキリがないのですが、お金という目標がないとした場合、何を目標に仕事をしていくのか。
お金を稼ぐということに縛られて、自分の人生に向き合えていない人が多いと感じます。
その生真面目さが日本の発展に繋がったので、否定をしているわけではありません。
そこで紹介したいのが”年収150万で僕らは自由に生きていく”です。
自由と時間を売るくらいなら高年収はいらない。
ちょっと極端かもしれませんが、この方ははっきりと
”もはや「お金のために働く」のは時代遅れになっていく”と言っています。
高年収には憧れますが、どのくらい稼ぐと高年収なのでしょう。
私はそこにいつまでも終わらない欲求が待っているような気がします。
年収1000万稼いだから次は1500万、その次は2000万で・・・
色んな考えの人がいるからこそ世の中は楽しいことがたくさんあるのですが、将来的に自分が後悔しないよう生きていくことは大前提ですね。
仕事での遣り甲斐とはなんなのか。目標を達成した時の喜びってどのくらいなのだろうか。
せっかく働くのであればお金のためのみに働くのではなく、他にも必ずある自分にとってのメリットを総合的に考えて、また今現在のことだけではなくもっと先の自分を想像して働いてみると、違ったものが見えてくることでしょう。
ただひとつだけ私の生きてきた中での事実をお話しするとすれば、お金を第一優先で就職した方は長続きしていません。