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デザインについて
まいど、セコンドスタッフ大西です。
最近は雨風が強く、嫌な湿気が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
これからの本格的な夏に備えて、一昨日ちょっといい扇風機を購入し(首が自由自在に動く!音が静か!)
大西宅では涼しい風が吹いております。気持ちいい。
さて、私は専門学校を卒業してから今まで、DTPデザイナーとしてお仕事させていただいてますが、
今でも試行錯誤を繰り返し、勉強の日々です。
最近はDTPのご指導が増えてきた事中で、
「デザインのコツってあるんですか?」と何度かご質問いただいた事があります。
コツというほどではないのですが…大西は”真似をする”ことからスタートしました。
色やレイアウトがわからない、どんな効果をつければ目立つだろうか…と悩むと思います。
そんな時は真似できそうなチラシ、雑誌を真似して作る事が一番勉強になります。
こうすることで、作りたいもののイメージも固まりやすいので、作りやすくなると思います。
今はネットで気軽に検索できますので、いいデザインを見つけたらストックしていくのもありですね。
とはいえ、まるごと真似するのも宜しくないので(笑)
色を変える、パーツを少し変える、文字揃えやフォントを変える工夫はしたほうがいいかもしれません。
この工夫する力を鍛えていけば、のちのち自分のデザインの”個性”につながっていくんじゃないかなぁ、と思います。
(とあるパンフレットの表紙作りをしています。我らがスーパーアートディレクター中條さんのアイデアによるステンシル!)
あと、センスがないから‥‥という声をちらほら聞きますが、
大西は感性やセンスは後天的なものだと考えています。
例えば幼少期、思春期に過ごした環境だったり、見てきたものは影響の受けやすかったりします。
これって生まれ持ったもの、ではないですよね。
そして、このセンスを磨く事で開花していくのではないかと大西は思います。
最初から「センスがない」と諦めずに、興味があるならどんどん挑戦していって、
デザインの魅力を追求していってほしいですね。