• 地震の恐怖

    どうもメンバーのS.H★です。北海道地震皆さん無事だったでしょうか。

    被災に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。

    夜中に突然激しい揺れで飛び起きたら周りは真っ暗で停電したことがわかりました。

    すぐ相方からLINEがきてお互いの無事が確認できました。

    余震が続く中朝まで寝れず怖かったです。

    しかし、本当の恐怖はここからでした。停電のためテレビはもちろん水も止まり

    頼るのは携帯電話のみ。すぐTwitterで状況を確認するとなんと札幌震度6という

    ニュースが!でも大変なことが起きてる自覚がなかった私はとりあえず水を確保しに朝の8時半からドラッグストアに行きました。するともう200mくらいの行列が出来ていて、

    みんな水と食料を求めて朝早くから並んでいたようです。お店も倒れた商品などの処理をしていたため商品を買うのに3時間近く並び待ちました。しかし商品は限られていて1アイテムにつき2つまでということで水2本、お茶2本、ガスボンベ1つ買いました。

    並んでる間も不安はどんどん膨れていき、光を失った信号機、空っぽのコンビニ、これからどうなるんだろうと怖くなりました。猫を飼っているので餌の不安もありました。

    これだけでも不安でたまらなかったのに東日本大震災を思うと今更ながら心が痛みました。

    まさか自分にもこんな状況に陥るなんて想像もしていなかったのです。

    幸いにも電気や水道は震災その日のうちに復旧してくれました。水が出る嬉しさ、テレビで知る状況がこんなにもありがたいことなんだと思い知りました。

    すぐ湯船に水を入れて少しでも水を確保することを実践。

    余震が来るたびにまた停電になるんじゃないかと恐怖です。

    食料も簡易的なものしかなく物資も間に合ってない状況が続いています。

    本州に住んでる友達からもLINEで「不安なことがあったらいつでも聞くから言ってね」と

    優しい言葉を頂きました。ありがたいです。

    停電中は携帯電話だけが頼みの綱だったので極力充電を使わないように電源を切ったりしてました。家には懐中電灯もラジオもなかったので通電するまでは真っ暗な中猫と寄り添ってじっとしていました。本当は9/8に東京に飛ぶ予定だったですがさすがに余震が続く中行ったとしても心配で楽しめないと思ったので泣く泣くキャンセルしました。近いうちに地震が来なければリベンジしたいと思っています。

    これからまだ1週間から2週間は本震が来るかもしれないと言っていたのでそれまでには

    防災グッズを揃えて置きたいと思っています。

    皆さんもいつ自分が震災に遭われるかわからないので明日は我が身と思って防災グッズの準備をしてくださいね。本当に天災怖いです。