-
道化師について
こんにちは、K.Tです。
先日、今流行のピエロ映画を見てきたので今回はピエロ、道化師などについての記事をまとめてみようかなと思います。
『軽業師、道化師。ペテン師だが、極悪非道ではないという性格づけをされている。
フランスではアルルカン、イギリスではハーレクインとも呼ばれている。
他の登場人物を打ち据えるためのバトン(後のスラップスティック)を持っている。
この模様は、デザインの古いモチーフの一つとして今も残っており、道化の衣装の起源とされている。』
出展 コンメディア・デッラルテ-wikipedia
というわけでwikipediaによるとピエロにも色々種類があるようです。
ピエロといえば目の下の涙マークが印象的ですが、涙マークにも意味があるらしく
クラウンという種類にはなみだが無く、ピエロには涙があるという区分けがあるようです。
また、中世時代には貴族等が宮廷道化師を雇っていたらしく、その扱いは犬などのペットと同義で扱われていたようです。
しかし、宮廷道化師は人間扱いされてないが故に無礼な発言もゆるされており
主人に対してある種の発言力を持ち、政治に強い影響を与えた道化師も存在するようです。
一見人を楽しませるだけに見えるピエロですが、意外と賢い人がなるこもあるんですね。
人を笑わせるのは奥が深いと思うK.Tでした。