• 今年を振り返って

    どうもS.Kです。今年ももう終わりが近づいてますね。

     

    年が始まると、いつも「本当にやっていけるのかな・・・」なんとも思ってしまうのですが、歳を重ねるとあまり充実感もなく、なんとか今年も終えれそうに感じます。年を無事に終えれることは、とても安心できることなんですが、子供のときのような臨場感もなく、毎日がつまらなくなるのは現実を見るようになったからかもしれませんし、何よりクリスマスもそうですが信じていたことを断念するから、特別な日は特にありません。最初に愚痴になってしまいましたが、とりあえず今年を振り返りたいと思います。

     

    最初はなんと言っても元号が「令和」になったことですね。日本人これで、時代を区切りたくなる方々が多いと思います。5月1日になってから私の家の近くに神社があるのですが、境内はものすごい人で溢れていました。私の母も散らし寿司を作ってくれたので、やはりそれが日本人のアイデンティティなのかもしれません。

     

    「令和」の話はそれまでで、私のブームだったことは「タピる」ことでした。一応、大賞ではなかったですが、流行語になりました。弟に会うために、千葉に行ったときに成田空港で、人生で二番目に飲んだ「Gong cha(ゴンチャ)」のミルクティーのタピオカはとても印象に残っています。とてもイケイケな女子高生の二人組が飲んでいたので、急にギャル的なことをしてみたくなったのがタピオカだったのです。それからというもの札幌に帰ってきてからも、いろんなタピオカ店に赴きました。回転寿司屋でもタピオカを頼みました(笑)。でも、タピオカ自体に弾力が足りなかったり、逆に固過ぎたりと値段の割りにはあまり満足できないことが多くて、文字通り私の中ではブームで終わりました。もともと甘党ではなかったので無理して続けようと思ってみたのですが、つまらなくなったのでやめます。

     

    最後に印象に残ったのは、つい最近ですが俳優の梅宮辰夫さんが今月お亡くなりになったことです。最近は少ないのですが、昔は割とドラマの再放送が流れていて「はぐれ刑事純情派」でたまに見たことがあるのですが、すごい貫禄がある人物だなーと子供ながら思っていました。でも、刑事ドラマは内容はよく分からなくて藤田まこと(故人)さんとかが出ている雰囲気を感じているだけでしたが、当時はぼーと見ていました。色々と波乱万丈な人生を送ってこられた方なので尊敬しています。ご冥福をお祈りいたします。

     

    どうですかね~。他の方は「もっと色々あるだろ!」と思うこともあるでしょうが、とりあえず今、頭に浮かぶことはこれぐらいで。災害とか色んな不幸な出来事は毎年起こるものですから、書くだけむなしいことです。来年はそうならないことを祈るばかりです。