• 発見!世界の色んな年始

    2019年もあと少し!そこで日本じゃ文化になってるお正月。お正月は和風のイメージですが、外国ではどんなお正月をすごしているのかな?それでは、調べてみましょう!

    まず最初はアメリカ。アメリカ人は、1月1日に祝いますが、お祝いの行事は普通12月31日から始まります。大晦日の夜には、国中の人々が集まり、パーティーを開きます。そして12時までカウントダウンをして、「3,2,1、新年おめでとう!」と言った後に花火やクラッカーなどでバカ騒ぎします。

    まさにアメリカンな新年ですね。

    スペインでは、日本と違って元日をそれほど大事に思ってないみたい。でも、年越しではマドリッドの中心、プエルタ・デル・ソル広場の時計塔の12時に合わせて12粒のブドウの実を食べて、新年スタートの祝いとして、カヴァ(スペイン製のスパークリングワイン)で乾杯するのです。

    ルーマニアは、何と!本物の熊の毛皮をかぶって街中を歩くとのこと!しかも紀元前から続く風習だって。

    オランダでは、元日に威勢よいカウントダウンの掛け声で始まります。午前12時を回った瞬間、花火が一斉に打ち上げられ、新しい年が始まるのです。

    エストニアは、1日に7回も食事をするんです!これは新年に豊富な食料を確保できるようにという願いが込められているとのこと。7回食事を取ったら、その人は次の年に7人分の力を持つことができると言われています。

    このように世界には色んなお正月があるんですね!花火が打ちあがったり、パーティーしたり、本場のワインを飲んだりといろいろ盛りだくさん。みんなはどの正月が面白いと思うかな? T.H

     

     

     

     

    (やっぱり日本の正月が一番ですよねw)