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メガネの起源
こんにちは!セコンドメンバーのH.Mです
外が寒いのでできれば換気はしたくない今日このごろなのですが、新型ウィルス関連で換気をせざるおえませんね。
一体収束するのはいつになるのやら…
メガネと言えばレンズというものが二枚あって視力補正用に使われているという認識が一般的ですが、最古のメガネは13世紀の中頃から盛んに作られたのだそうです。
レンズに着目すると紀元前の頃からもう開発されていたようで、視力矯正用としては使われずに太陽光を集める目的で、ただただ研磨された水晶だったみたいです。
凸型に研磨した水晶で光を集めるなんて発想がもはや凄い…
14世紀の中頃から僕たちの見知ったメガネの原型ができ始めました。このときはまだ鼻あてや耳に掛けるタイプのメガネではなく、手持ちだったようです。
鼻あてがないメガネは350年も経った後から開発されたみたいなのですが、こちらは鼻が高い人ならなんら問題なく使えたみたいなのですが、僕らのように鼻が低い人にはなかなか扱いづらい代物だったみたいです。
メガネの鼻あてを考えたのは日本人だと言われているそうですよ。
この鼻あてがあるメガネは日本製のメガネと言われ、18世紀頃大阪や京都・江戸にも普及してきたみたいです。
ですが眼鏡が発売された当初は「目上の人に対する礼儀を欠く道具」扱いを受けて売上はなかなか伸び悩んでいたそうです。
なんでも、眼鏡=俺はお前よりも博識だというマウントを取られていると感じるらしく…今のようにお洒落で誰でも付けているイメージの商品ではなかったそうです。
19世紀頃から僕たちがよく見かけるタイプの眼鏡が世に出回ってきたみたいです。
眼鏡ってこう調べてみると結構歴史が長いと感じました。
年を取ると目が悪くなって物がよく見えづらくなるなるのも神が下した苦痛だから眼鏡で矯正するなんてけしからん!といった時代もあったようです。
目が悪くなる原因の一つとしてPCやスマホの画面に顔を近づけて見続けるそうです。
遠くのものを見て目を休ませるのがいいらしいです。僕は休憩=スマホを見るなので体は休めてても目は疲れていく一方だったんだなって感じました。